Blog記事一覧 > 変形性膝関節症 - 西宮市の整体なら阪急苦楽園口駅徒歩3分のKAIFUKU in 大~足、腰、自律神経の総合整体院~の記事一覧
こんにちは。
ずいぶん投稿が久しぶりになってしまいました。
最近はAIの力を借りて、私の未熟な文章力をサポートしてもらっているがゆえに、いつもと少し違った文体になっているかと思いますが、私が普段感じていることができるだけ皆様に伝わりやすくなるようにするための工夫ですので、少々違和感があるかと思います。ご了承くださいませ。
ではここから本題に入りますが、
今日は、レントゲンでは原因不明とされた、膝裏の痛みを抱えた患者様の痛みの原因と治療について、お話ししてみたいと思います。
膝が痛くなって病院へ行き、
レントゲンを撮ってもらった。
そして、
「特に大きな異常はありませんね」
と言われた。
そのような経験がある方は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
もちろん、大きな骨折や、強い変形がないかどうかを見ることは、とても大切なことです。
でも
痛みがある本人からすると、
「異常がないと言われても、痛いものは痛いです」
という話ではありますよね。
”階段を降りる時に痛い”とか、
身体はしっかりサインを送っていて、患者様はちゃんと困っています。
だから私は、まずこのような時に、
「レントゲンでの異常はありません」は参考にする程度にとどめるべきだと思っています。
「身体は痛みを、かなりおおざっぱな言葉で表現している」
膝裏の痛みと言っても、みんな同じではありません
膝の外側や後ろ側には、いろいろな組織があります。
半月板、関節軟骨、関節包、筋肉、神経等々・・
そのため、
「膝裏が痛いですね。では、ここが原因ですね」
と、痛む場所だけで簡単に決められるものではありません。
慢性痛に関しては特にそう感じます。
ですので
実は身体としては、
「膝の後ろがとても痛いです」ではなく「実は、荷重がかかった時だけ困ってます」とか、
「筋肉を伸ばした時よりも、膝が押し込まれた時が特に嫌なんです」とか、もう少し細かい説明をしてくれてます。
「レントゲンでは異常ありません」と言われるプロセスはとても大切ですが、
レントゲンでわかること、捻るとか、動作でわかること、ストレッチで伸ばした時にわかること、荷重した時にわかること、朝ベッドから起き上がる時にわかること、などなど
まずは、これらを確かめていきながら、身体の「痛い」という感覚をこまかく翻訳していくことが大切だと思っています。
最後に
AIの力を使うと、皆様が感じてらっしゃる痛みや違和感に関してもそれなりの精度でしっかりとした対処方法や回答が返ってくると思います。
私自身もエビデンスの確認や文献の検索などにはとても重宝していますが、治療家目線でお話しさせていただくと、やはり100人いれば100通りの対処方法があると感じます。
これはオーバーな表現ではなく本当の事です。それくらい、様々な組み合わせによって健康で快適な生活の為に体はバランスを保とうとしていると感じます。
痛みや不調は何らかのサイン。
使い古された表現ではありますが、この言葉の意味はとても深いと思っています。

最近ご来院された患者様のお話です。
変形性膝関節症で、両膝ともに変形が強い状態。
それでも1日15,000歩ほど歩くことは可能です。
歩いた後は痛みがやや強くなるものの、翌日にはある程度回復。
ただ、この状態が何年も続いており、病院では「いずれ手術になる可能性が高い」と説明を受けていました。
しかし、手術にはリスクもあるため、できる限り回避したいというご希望でした。
当院では、今回のような
・変形の程度は強いが炎症レベルは低い
・歩行量が多く確保できている
・歩いた翌日に強い痛みが残らない
・腰椎や股関節の状態が良好で温存されている
こういった要素から、身体の使い方の調整によって改善の余地があると判断しました。
初診時には、まずO脚方向へのストレスを施術とトレーニングで一時的に軽減。
その結果、痛みが減少することを患者様と共有できました。
次回以降は
・シューズ、インソールの見直し
・股関節の機能改善
・足部機能の再構築
・支持筋の神経促通
・歩行動作の修正
このあたりを中心にアプローチしていく予定です。
変形がある=悪い
変形が大きい=手術
とは限りません。
現在の状態を、患者様を取り巻く様々な条件から整理し、どこに改善の余地があるのかを見極めることが大切だと考えています。
また経過をご報告します。
膝痛、変形性関節症と腎機能(GFR)の関係
動画は変形性膝関節症の患者様の施術前後の歩行の変化です。
膝の痛みがひどく、ついに歩けなくなってきたとのお悩み
遠方よりご来院していただきましたが、1回の施術でかなり痛みが取れたということで喜んでいただけました。
ただ、変形性膝関節症や股関節症の中には、患部を治療するだけでは良い状態を持続することは難しいケースがあります。以下をご参照ください。
GFR(腎機能)という視点
変形性関節症や関節炎の治療というと、「膝の軟骨がすり減っている」「腰の関節に炎症がある」といった局所の問題に目が向きがちです。
しかし実際には、関節の治りやすさ・炎症の長引きやすさは 体全体の状態=全身因子 に大きく左右されることを考えなければいけません。
そこで考えなければいけない基準の一つにGFR(糸球体ろ過量)があります。
GFRは腎臓の働きを示す数値で、血液の中の老廃物を“フィルター”のようにこす力を表しており、60を切ると腎機能低下とされます。
腎機能が弱ると以下のような問題が現れます。
-
炎症を長引かせる
老廃物や炎症物質が体内にたまりやすくなり、関節の炎症が引きにくい。 -
骨の質が弱る
GFRが低下すると“腎性骨症”と呼ばれる骨代謝異常が進み、軟骨や骨の修復力が落ちる。 -
全身状態の低下
腎機能が悪いと、貧血や栄養不良が起こりやすく、関節の修復や筋肉の回復も遅れる。
このようにGFRが低値となると関節炎を長引かせるリスクが高まってしまいます。ですのでまずある程度の年齢になってくると、変形性関節症を治す場合は膝の問題を解決するべきか、全身状態を整えるべきか、優先順位を決める必要があると感じます。
早く対処しないと根本治療が難しくなる
糸球体(腎臓のフィルター)は、一度壊れると新しく作り直す能力はほとんどありません。
肝臓や皮膚のような強い再生力はなく、「不可逆的な臓器」とされています。
腎機能が低下している理由は人によって様々です。
ただ、軽度のダメージであれば、糸球体の細胞が修復して機能を取り戻すことがあるとも言われています。
当院では皆様のお身体を見させていただいた上で、ひとり一人に合った関節症のサポートをご提案させていただきます。
「年齢のせいだから仕方ない」と諦める前に、根本的に治していきたい。そんな想いをお持ちの方はぜひ当院はご相談ください。
~足、自律神経、姿勢の総合整体院 KAIFUKU in 大~
西宮、芦屋、宝塚、夙川、苦楽園口エリアの総合整体院をお探しの方は当院まで。





